オルガノゲルマニウム
ゲルマニウムとは
1885年に発見された元素で、原子記号 Ge、原子番号 32 炭素、ケイ素、スズ、鉛と同族の炭素属元素です。
ゲルマニウムは地殻に1.5ppmしか存在しない希少金属であり、朝鮮人参、田七人参などの漢方薬に含まれる成分とされています。
一時期、金属ゲルマニウムの半導体としての性質を利用したトランジスターやダイオードはエレクトロニクス発展の花形となりましたが、今はシリコンを使ったIC半導体に取って代わっています。
現在、工業的な面において用いられているのは以下のものです。
金属ゲルマニウム:太陽電池(多接合太陽電池)
二酸化ゲルマニウム:赤外線関係のレンズ(添加すると透過性が高くなる)
四塩化ゲルマニウム:光ファイバーの原料(コア部分の光屈折率を高める目的)
ゲルマニウム化合物
無機ゲルマニウム:酸化ゲルマニウム、塩化ゲルマニウム、硫化ゲルマニウムなど
有機ゲルマニウム:βーカルボキシエチルゲルマニウムセスキオキシド など
当社の有機ゲルマニウムはβーカルボキシエチルゲルマニウムセスキオキシド
化学式(GeCH2CH2COOH)2O3
CAS No. 12758-40-6
理化学的性質
外観 | 無色の結晶または結晶性粉末 |
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性状 | 無臭、味はわずかに酸味を呈する |
溶解性 | 水に溶解(20°C、1.09%) ほとんどの有機溶媒に不溶、あるいは難溶 有機酸のため、アルカリ性には極めて溶けやすく、 pH7.4で10%以上溶解する |
分解点 | >270°C |
溶液の液性 | 酸性 |
安定なpH域 | pH2~12において安定 pH7.4では110°C、15分でも分解しない |
安定性 | 温度、光などに対し、極めて安定 |
その他 | IRで800~900cm-1にGe-Oの特徴的吸収 |
毒性
急性毒性(マウス) 6,300mg/kg
※塩化ナトリウム(食塩) 4,000mg/kg
※クエン酸 5,040mg/kg
体内動態 ラット試験(100mg/kg投与)
体内に20%~30%吸収、24hrで87%、48hrでほとんどが体外に排出
有機ゲルマニウムの用途、分類及び表記について
食品/効果効能を標榜しない限り食品として認められるものに分類
化粧品/通常、表示はレパゲルマニウム 当社はINCIコードを取得しているため、 表記は「レパゲルマニウム」ではなく、「オルガノゲルマニウム」と表記できます
有機ゲルマニウムで細胞から健康な身体に。
有機ゲルマニウムの主な働き 1
運動不足・食生活の乱れによるストレスを軽減!
有機ゲルマニウムはインターフェロンを誘起し、ストレス対抗物質を作りストレスフリーに。健康な体へと導きます。

有機ゲルマニウムの主な働き 2
ナチュラルキラー物質で、細菌、ウィルスを撲滅!
有機ゲルマニウムはナチュラルキラー細胞を活性化する働きがあります。これにより最近・ウィルスを撲滅します。

有機ゲルマニウムの主な働き 3
活性酸素などで、弱った細胞を元気に!!
