Agriculture Buisiness

アグリ事業
ハイケルプ(海藻肥料)
【より大きく・より美味しく・より美しく】

ハイケルプは
農作物にたっぷり栄養を補給する海藻肥料です。
海藻「アスコフィルム・ノドサム」は
主にノルウェー等の北欧の西海岸寄りに繁茂する
ヒバマタ属科の褐色の海草です。
北欧特有の長く暗い冬期にそなえて
夏期の日照期にメキシコ湾流にさらされながら、
栄養分を充分吸収して
育成したものを採取しております。

ハイケルプ(海藻肥料)

アルギン酸と他の酸性多糖類が海藻の母体であり、
これに海中の多くのミネラル、
微量要素をキレート状に取り込んで、
組織の中へ包含しております。

さらに、ビタミン・脂肪分・アミノ酸類及び、
植物成長ホルモンを数多く含有します。
これらの成分は人間の健康食品や
家畜の飼料添加物としても非常に有用で
広く利用されております。

植物の生育に於いても全く同様な効果が得られ
近代農業に於ける有効資材としての
地歩を固めております。

健全な食物・品質の良い農産物を作る、
考える農業を目指す全ての農家様に
是非おすすめしたい商品です。

生理活性と機能概要一覧

ハイケルプ(海藻肥料)

製品タイプ一覧

農作物にたっぷり栄養を補給する海藻肥料・ハイケルプには液状(エキス)、
粉末をご用意しています。
それぞれ用法が異なりますので、状況に応じて使い分けください。

製品タイプ一覧

使用方法

ハイケルプ

こんな時に効果的

  • 根が少ない時(根痛みのある時、移植時)
  • 生育が悪い時
  • 着花(果)が悪い時(成り疲れ、肥料切れ)
  • 果実肥大の悪い時
  • 糖度を上げたい時(窒素過剰時)

こんな使い方ができます

ハイケルプエキス
  1. 単用: 葉面散布、かん水、かん注
  2. 混用: 農薬との混合 作業性が良い。
    液肥との混合、肥料用分との相乗効果あり
ハイケルプ粉末
  1. 単用: 効果の大きい使用場面

    • 不良環境下での栽培時
    • 連作を余儀なくされる場合(施設園芸)
    • 微量要素欠乏が懸念される圃場
    • 品質や味が問題となる作物
  2. 混用: 堆肥混合(腐熟促進)

    • 元肥混合、ぼかし肥料原料、生菌を添付した入棒肥料を作る場合(自家配合肥料)
アミノケルプ
  1. 単用: 葉面散布、かん水、かん注
  2. 混用: 農薬との混合 作業性が良い。

使用例

取り扱い上の注意
  • エキスは飲み物ではありません。口や目に入らない様に注意し、万一入った場合には水でよく洗って下さい。
  • 薬害の出る恐れのある農薬等との混用は避けて下さい。
  • ハイケルプは弱アルカリです。混合適合の場合でも原液同志での混合は不可。
    どちらかの必要倍率にして相手方と混合して下さい。
  • 冷暗所に密栓をして保管して下さい。また、冬季中は凍結防止のこと。
  • 念のため使用前に良く振って下さい。
  • 極端な高温時の散布は避けて下さい。
  • 希釈した散布液は使い切って下さい。

タイプ別製品詳細

ハイケルプエキスの
特徴

葉と根にダイレクトな効果を実現
液状の散布は土壌への粉末散布に比べ
即効性のある効果が生まれます。
特に植物の葉面からの栄養分の吸収利用率は非常に高く、
吸収速度も速いのが特徴です。
葉面散布は液状だからこそ可能な散布方法であり、
土壌施用に比べ数倍から20倍の効果が
期待できるともいわれています。
詳しい使用方法はこちら
ハイケルプエキス

ハイケルプ粉末の
特徴

植物の成長に欠かせない土壌の改善
海藻はアルギン酸、天然ミネラルが豊富で、
有効な土壌微生物を増殖させ土壌の団粒化を促進させます。
連作障害をを抑制するとともに、
乾燥・湿害に強い土壌に改善致します。
ハイケルプ粉末

アミノケルプの
特徴

作物の三大要素を含んだ海藻肥料
アミノケルプは海藻に含まれるアミノ酸、ミネラル、
アルギン酸、ビタミン等に窒素とリン酸とカリといった
作物に必要な三大栄養素を含んだ液体肥料です。
海藻エキスをベースにしており、
三大栄養素を加える事で植物を生育促進させて、
植物生理活性を高めるなど+αの相乗効果も期待できます。
  • 葉緑素増加
    葉緑素増加
  • 糖度増加
    糖度増加
  • ストレス耐性増加
    ストレス耐性
    増加
  • アミノ酸増加
    アミノ酸増加
  • 養分不足の補填
    養分不足の
    補填
ハイケルプ粉末

FAQ

よくあるご質問
ハイケルプを使えば肥料は使わなくても良いですか?

ハイケルプは肥料成分が少ないので、肥料は通常通りお使いください。
(微量要素が豊富に含まれています)

ハイケルプ粉末とエキスの使い分けは?

ハイケルプ粉末は土作りに使います。
ハイケルプエキスは灌水・灌注、葉面散布として使います。

ハイケルプエキスは農薬と混ぜられますか?

農薬(殺菌剤、殺虫剤)に混ぜられます。
但し、アルカリ性の強い農薬(石灰硫黄合剤、マシン油剤)、薬害の出やすい農薬との混用は避けて下さい。

ハイケルプを使うポイントは?

粉 末 元肥の施用時期に使用して下さい。
エキス 植物がエネルギーを使う花の時期を中心に開花前、後の散布が効果的です。

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